へら絞り・スピニング加工は大量生産は出来ないのか・・・
けしてそのようなことはありません。
当社では早くからスピニングマシンを導入しお客様のニーズにお答えをしています。
素材ロット違いによる硬さの違いや塑性状態の変化をオペレータの技術でコントロールし、へら絞り加工のノウハウを機械に注入する。
それがよろづ鉸の“スピニング加工”です。
加工事例

- 小口径スピニング加工
- 材質
- パーマロイ(Fe-Ni系合金)
- 板厚
- 0.8t
技術者がティーチングした加工データを忠実にプレーバックし、1000ヶなどの大口のロット数にも対応致します。
設備紹介

- プレイバック式NCスピニングマシン
- 設備名
- VF1000
- 素材円板
- MAX φ1000㎜
- 加工板厚
- SUS304CP MAX 4.0t
多様なセッティングに対応が出来、能力・加工精度も高く、小ロット試作から大量ロットの生産にも対応可能。

- プレイバック式NCスピニングマシン
- 設備名
- 700型(改)
- 素材円板
- MAX φ700㎜
- 加工板厚
- SUS304CP MAX 3.0t
小型製品の量産対応機。
小回りが利き加工スピードも速く当社の中で一番量産に適した機種となります。
熟練の職人による“へら絞り”加工で、さまざまなニーズに対応
当社の加工製品に、いわゆる規格品はありません。
お客様より見積依頼等を受けたあとは、設計意図や製品加工の設計図を十分にお伺いし、精度、納期、コストなど、お客様のご要望に応じた製造方法をご提案いたします。
絞り加工について、ご質問、ご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。